蜂と大格闘

いつまでも真夏並の猛暑が
続いている。
昨日の夕方、間もなく日が
暮れようとしている頃、暗雲と
遠雷が、そしてゲリラ豪雨が
襲ってきた。急いで窓を閉めようと
した時カーテンにアシナガバチが
止まっていた。雨に打たれて
どこからか入って来たのだろうと
でも、相手は蜂、雨宿りさせて
あげるわけにはいかないと、
カーテンをフリフリして外へ
逃がした、 つもりでいた。
あちこち窓を締めてやれやれと
座ったところ、ブーンと天井を
飛んで居るではないか、
大格闘はここから始まった。
片手にキンチョール、片手に
ハエ叩き

漸く退治して、粉々に潰し(残虐)
やれやれ夕食にしょうと思ったが
はて、噴霧した殺虫剤が浮遊している
に違いないと換気扇をまわした。

テーブルの上も拭きこれでよし。
が、そうは問屋が卸さなかった。
一難去ってまた一難、恐ろしい事に
なってきたのです。なんと換気扇の
中から次々と蜂が飛び出して来た
のです。さあ大変、なにこれ!
仲間が復讐にやって来たのか。
またまたキンチョールとハエ叩き
で大格闘、幸い殺虫剤の霧の中を
くぐって来たらしく動きは鈍く
なっていた、が相手は次〃と襲って
くる。「ぎゃーっ」といいながら
首や頭の痛いのも忘れて
八面六臂(大袈裟・・ではない)
だって怖いんだもの、必死です。
結果

成果は八匹(ハチダケニ)(ギヤグを
言っている場合では無い)
初めの一匹は怒りを込めて
粉々にすりつぶし頭だけ残っていた。


長閑な田園風景と引き換えに
いろいろな虫たちも多い。特に
蜂たちは家屋のどこかに巣を
作ることがある。今までも幾度か
蜂の巣退治をしてきたが、
換気扇のなかに巣作りをしていたとは
想定外だった。
不運な蜂さん達、ごめんなさい。
ても私も命がけだったのよ。
今でも何か揺れたり
髪の毛が動いても、蜂が来たのでは
と怯えています。


今朝はまた首筋が痛みます。


蜂退治奮闘記でした。

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