ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

愕然とする

巷はクリスマスムード、お正月も
間近で何となく浮き足立って
ざわめいている感じ。
そこを狙って、、、ではない
としても、朝刊の見出しを見て
愕然とした。ああ、ここまで
来てしまったか。今までも
なしくずしにあらぬ方向に
進んでいるな、と嘆かわしく
思ってはいた。


「殺傷兵器の輸出解禁」
あからさまに人殺しの片棒を
担ぐ、と言うことでしょう。
平和を願って決めた三原則が
いとも簡単に改訂された。


一生懸命国民のため? に
働いている人たちの批判をする
資格などないけれど、方向を
間違えれば悲劇になる。


年の暮れになって真っ逆さまに
崖から突き落とされた気持ち。



クリスチャンでもないけれど
あり合わせの物を飾って
せめて世界中から戦争が
なくなることを祈りたい。



10年も前に友達から頂いた
クリスタルのツリー


アメリカに住んでいた友達から
20年以上前に頂いた
ローソクのツリー
(貰い物ばっかり)
暗いところで灯すと内側から
光が漏れてきれい。


自筆の下手なローソクの絵

いよいよ年の瀬

師走も20日、いよいよ年の
瀬も押し詰まり、師も走る
というところですが、
世間の人は走り回っている
かも知れませんが、私は
ぜんぜん走れていません。
暑がりや、寒がり屋の
根性なしなので、暮れが来ようが
正月が来ようが何処吹く風と
エアコンつけて好きなことを
しています。この歳にななれば
もう、なにをしなくても、
なにをしても、気ままに暮らせば
いいと開き直っているのです。


去年の5月まで長い間の
入院生活で髪を染めなくなり
今やごま塩のざんばら髪となり
山姥のようになってしまったので
外出時はウイッグや帽子を被る
ことにしているが、最近は
家の中でも毛糸の帽子を
被ったりしている。帽子は
自分で作るので幾つもあるが
毛糸が出てきたので、なにも
しないでいる言い訳のように
帽子を編んだ。ゴミ捨ての時や
洗濯物を干すとき被っている。




以前甥からもらった伊勢エビを
おせちの飾りに取っておこうと
冷凍したが、きのう一尾食べてみた。

半分に割るのは至難の技。
大きな出刃包丁で満身の力を
振り絞って注意深く割った。
美味しい物を食べたいと思ったら
力も出るというもの。
(盛り付け、尾頭反対ですね)


翌朝は頭を味噌汁に。

ご馳走様。超美味でした。


今日焼いたパン

ウインナーロール 
黒豆納豆入り
ココアマーブル
レーズンクルミ入り

餃子の王将デビュー

先日孫の演奏会に行った帰り
何か美味しい物を食べましょう
とは言ったものの、知らない街で
時間も遅いので、車で走りながら
見える看板は「吉野家」とか
「〇〇らーめん」とかばかり。
背に腹は替えられぬ。


「餃子でもいいやん」と娘達が
言うので「えぇーっ」と言いながら
王将にはいった。


この歳になるまで、吉野家や
王将などは
(オッチャンの行くところ)
と決めつけて一度も行ったことが
なかった。
誤解でした。店内は殆ど家族ずれで
満席。オーダーストップギリギリで
時間までに席を立つ人がいなければ
たべられません、の状態。
この日最後のお客として
私にとっては「王将デビュー」
となった次第です。


バタバタと片付けが始まった店内で
せかせかといただきました。



今朝の朝焼け
今日は季節外れの暖かさです。

端革で伊勢エビを釣る

以前、甥からバイクに積む
カバンを作って欲しいと
ラインで寸法と形を送ってきた。
残り革を四苦八苦してようやく
つくったが、大喜びで、
得意になって付けて走っている
という。
写真が来た

ふむふむ、


お礼にと、たくさんのお魚が


送られて来た。

伊勢エビと鰺の干物と岩のり (これは買ってくれた物)

釣り名人でもある彼が釣ったもの
右からメジナ、ブダイ(30㎝ぐらいある)
イサキ


「海老で鯛を釣る」と言う諺があるが
私は押し入れに眠っていた端革で
伊勢エビを釣りました。
〇〇ちゃん、たかい物について
しまったね。(^_^)
ありがとう。

古い革のコートをリフォーム

友達がずーっと前(10年も)
捨てようと思うのだけれど、
と古くなった革ジャンを「要る?
何かになるかな? 
使えなかったら捨ててね」 と。


ご主人の仕事の関係で5年ほど
アメリカに住んだとき
買ったという、上質な羊革。
滑らかで柔らかくて軽い。
ただ、彼女は絵描きさんなので
前身頃や袖口は油絵の具で
どろどろ。でも、捨てるには
忍びない。


まず作ったのはポシェット。


いいとこ取りで作ったが、
誠に使いやすく、もう何年も
愛用している。
大きいコートでも子羊の革らしく
何枚も剥いである。従って
小刻みに継いで作る。


そして残りの革はしまい込んで
いたが、又別の友達が同じような
色の革ジャンを持ってきた。
ふむふむ、前の革と合わせれば
まだまだ使い物になる。
こうなると、俄然血が騒ぐのが
私の病気。
ああしてみたり、こうしてみたり
時間を忘れて没頭する。


で、出来上がったのが1個目

2個目

結局、コートとジャンバーで
バック2個とポシェットと
小さいお財布が出来た。
皺も汚れもあるけれど
捨てるよりは納得できた。
ケチな証拠。
押し入れの中の革の塊が
1つ片付いた。