ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

緋と白の共演

今田んぼ道を歩くと彼岸花がはなざかりです。一つ一つみると、とても優雅で美しい花ですが、昔からあまり良くない呼び名がついていますね。天声人語によると地方によって色々な名前で呼ばれていて、その数、1000にものぼるとのこと。その緋色が強烈ゆえに、ましてや群生するのでなおおどろおどろしいのかも。小さいとき、おばあちゃんが彼岸花は折るなよ、毒だからね。と言っていた。でも打ち身や捻挫したときは、根を摺って油紙に乗せ患部に貼っていた。毒にも薬にもなるらしい。
ところで、たんぼの畦に彼岸花と白いコスモスが混ざって咲いていた。こうなると彼岸花のどぎつさが薄らいで、いい感じ。なまめかしい彼岸花と、清楚な白いコスモスのコントラストがなぜかほっとする。

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