一月いぬ

いぬとは、関西では行ってしまうの意味か。あるいは、播州地方の方言か。「いんだ」ともいう。はやいんでもうた。もう帰ってしまった、の意味。若い人は使わないと思うがお年寄りは使っているのを聞くことがある。１月はいぬ、２月は逃げる、３月は去る、と言うそうな。　　一月がはやいんでもうた。 今日は穏やかな暖か... 続きをみる

フライパンと卵焼き器

我が家にはフライパンが、大小併せて６枚ある。一人暮らしなのに一個あれば事は足りると思うが、使い勝手の悪い物でも捨てがたいし、気に入らないと次を買ってしまう。大体テフロン加工のものは、安い物でも高価なものでも、テフロンがはげて、こびりつきやすくなる。はげたテフロンは一体何処に行ってしまうのだろう。鉄... 続きをみる

ヘルシーご飯

一昨日書いたように、体重が増えてしまったので、今までダイエットはしたことがないが、 (ダイエットをする根性もないし、食糧難の時代にひもじい思いをした経験上、食べたいものを我慢する惨めさを味わいたくはない)  それにそれほど肥満になった事も無かったのが、歳をとって足腰が弱ったり、メタボ気味になると、... 続きをみる

禁句

夫は穏やかな人だった。寡黙でもあった。でも自分の意見は頑として押し通す強情なところもあった。周囲の人たちからは、おとなしくていい人で通っていた。のに、私は、面白くない人、もっとはっきりしてよ、と、我が身を棚に上げて置いて、文句ばかりいっていたが、文句を言いながら、最後には、自分の責任を負いたくがな... 続きをみる

体重増

私の力では､５０キロの物を持ち上げることは出来ない。なのに５０キロ余りの体重を、毎日毎日長い時間足腰で支えている不思議。持ち上げるだけではない、あちこち持ち運んでいる。８０年以上も持ちこたえているのだから、足も腰も痛くなって当然とも思う。膝は人工関節の手術をしてから幸い痛まなくなった。腰は交通事故... 続きをみる

古いお皿

昨日のブログで、焼き鯖をのせたお皿を娘がみて、「年代物過ぎて爆笑」とラインがきた。確かにこのお皿１００年近く昔のもの。私が結婚したとき、物のない時代だったこともあり、或いは他になにか意図があったのか、母がくれたものです。しかもこれは両親が結婚したとき買った物だそうで、私が生まれる前からあったのです... 続きをみる

お日様に感謝

三日ぶりのお日様。朝から青空で心も体も清々しい。ありがたや、ありがたやお天道様。鼻歌で掃除も洗濯もできる。雨降りだと、ぐずぐず、だらだらしてしまうのに、不思議だね。 庭の蝋梅も上の方まで咲いて花も笑っているようにみえる。 昨日は神奈川にいる義弟からお魚が送られてきた。親戚に、ホテルや旅館に半調理の... 続きをみる

三日続きの雨

春の長雨のような雨。あまり寒くないのが助かる。蕁麻疹の追加の薬が強いのか眠くてたまらない。薬剤師さんからも説明があったが、それにしても眠い。昨夜もしっかり７時間も寝たのに朝ご飯をたべて薬を飲むとしばらくしてもう、こっくり、目が閉じてしまいそう。 これは休めというサインと受け止めて、ホットカーペット... 続きをみる

またひとつ薬が増えた

今日は車検。１０時に車屋さんに預けて、台車を借りた。いけいけのお兄さんが乗るような黒の車。おばあが乗るのは気恥ずかしいが仕方ない。その足で病院へ。蕁麻疹の検査の結果を聞きに。冷たい雨降りのせいかすいていた。血液検査は、事細かに７６項目について数値がでていた。エビ、カニから始まって魚類、ラテックス、... 続きをみる

朝から雨

雨だけではない、雨は小雨だが霧が真っ白。一日中明るくならなかった。犬の散歩もカッパ着て傘さして、近道でいったし、明日車検の予約をしているので、お金をおろしに車でそろりそろりと銀行に行った。　　蕁麻疹は一向に引っ込まない。心身共に憂鬱。　　でも食いしん坊ばあさん食欲だけは旺盛。美味しい物食べられてい... 続きをみる

失敗

この間、調剤薬局で待つ間、マスクの箱が売り物として並んでいた。たくさんの種類があったが、５０回洗えるという字に興味があったので、手に取ったところで名前をよばれた。 そこで品物を返すのが普通の人、アホばあちゃんは、その時、ついついそれを持ったまま薬の受け渡し場所に行った。そして、ついつい、これ下さい... 続きをみる

蕁麻疹

一昨日の晩、入浴しようとして脱衣したところ、足にポツポツと湿疹ができていた。 お風呂で温まると、赤くひろがった。よくみると手にもでてきた。お布団に入って温まるとこんどは痒くなってきた。ひゃー蕁麻疹ー。その晩は度々目が覚めてねむれなかった。 昨日の朝、とりあえず、かかりつけの医院にいって診てもらった... 続きをみる

極寒

２，３日春のような暖かい日が続いたので、ほっとしていたが、また極寒に戻った。これが当たり前とはおもえども、この温度差が老身には厳しい。 今日は内科検診の日、なるべく人の触ったところに触りたくないので、一番に診て貰おうと思い、朝８時に家をでた。まだ通勤時間の人もいたのか道が混んでいて病院まで車で２５... 続きをみる

２６年前のあの日

その頃はまだ明石に住んでいた。あの日の朝まだ布団のなかで、経験したことのない揺れを感じた。柱という柱がギシギシ軋み物が飛び交った。３００キロもあるピアノさえ動いてしまっていた。揺れがおさまったころ、近所の人たちが怖々外に出てきて無事を確かめ合った。マンホールから放射線状に深い亀裂が走っていた。小雪... 続きをみる

目が

おととい位から目がチカチカというか、コロコロというか違和感があったが、昨日の夜、 左の白目が真っ赤になってしまっていた。今朝は落ち着いていたが、娘が心配して、眼科にいったほうがいいよというので診て貰った。眼科は超満員で終わるまで３時間半もかかってしまった。半年に一回の定期検診もついでにして貰った。... 続きをみる

山道を行くと

わんこを連れて、この道はよく歩くが、今年は木の実の少ないことに気づいた。我が家の金柑も例年の１０分の１もなかったが、いつも今頃見る冬青(そよご)の赤い実がほとんどない。そよごは、草木染めの染料として１１月から２月頃に取るが、小さい赤い実がついている。今年は大きい木にたったの２個しか見えない。リース... 続きをみる

大量の荷物が

宅急便のお兄さんが、抱えきれないほどの荷物をとどけてくれた。特別お世話になった人には暮れにお歳暮を贈ることにしている。心ばかりのお印を送るのだが、その人たちからたまたま重なって送られてきた。のし紙には寒中見舞いとなっているが、電話をするとお歳暮のお礼だという。こちらがお世話になったお礼をしたのに、... 続きをみる

朝起きたら

毎日今日が一番寒いといっていたが、今朝は昨日よりは少しましかなと思いつつ雨戸を開けると一面雪景色。まだ降り続いていた。寒いのは嫌いだけれど、なぜか雪が降るとちょっとほんわかした気持ちになるのはなぜか。 椿の葉にも積もっていた。 珍しいお客さんもきた。 ながい嘴は鴫　(しぎ)ではないかと思ったりしま... 続きをみる

モンステラが

今年の寒さが尋常でないことが、今朝わかった、蹲いの循環していた水が凍ってしまいモーターがこわれている。室内の洗面所の水が凍ってでなかった。サンルームにいれていたモンステラの葉がかれてしまっている。オリヅルランも枯れてしまった。　え~ん。サンルームのなかは、昼間は陽がさせば暑いぐらいになる。がこの寒... 続きをみる

とんど焼き

昨日は夜10時過ぎまで格闘してみたがブログ更新ができなかった。どうやら私だけではなかったようで、何人かの方が不具合だったと記されていたので安心した。 今日は近くの広場で、とんど焼きをしていた。行って写真を撮りたいと思ったが、なにやら行きにくかった。3年前夫が亡くなってから、しめ縄などのお正月かざり... 続きをみる

きぶくれ

なんとしても寒い。お正月明けはこんなに寒かったかしら。毎年、前年より寒いと思い、毎日昨日より寒いと思っている。自分の我慢力がなくなっているに違いないとは思えど、人の顔を見れば、寒いですね、が挨拶になっている。 犬の散歩に行く時は、これでもか、と言うくらい着ぶくれていく。靴下は2まい、おまけにレッグ... 続きをみる

七草がゆ

せり、なずな、ごぎょう、はこべら・・・歌うように覚えた春の七種、　春は七種と書くらしい。七草は秋の七草だそう。　母も七くさ粥をいつも作ってくれた、ななくさなずな、と歌いながら四角い菜切り包丁を木のまな板にとんとんと音を立てて刻んだ。絵に書いたような昭和の思い出がよみがえってきた。 毎年七くさ粥は作... 続きをみる

やっぱり

昨日より今日の方がさむい。毎日今日が一番寒い。　東京のコロナ感染者は、ついに1500人を超えた。これ以上ねずみ算式に増えていったらどうなるのだろう。じわじわと包囲網が迫ってくるような気がして恐ろしい。 たんぼ道をわんこと歩いていると、厳寒に立ち向かって、タンポポがさいていた。春先になると、気象予報... 続きをみる

小寒

小寒は一年で一番寒い時期とされている。なるほど寒い。毎日、きょうが一番寒いなどと、 ばあさんは毎日今日が一番寒いのですよ。 わんこの散歩も、夕方は寒いし、すぐ暗くなるので3時前後に家を出る。たんぼ道は吹きさらしで特に寒いので、きょうは久し振りに山道のほうへ行った。木々の葉は皆落ちて梢だけになってい... 続きをみる

お天気続き

新年が明けてから、時折雪雲になったり、一時霙交じりの雨がパラパラしたりはするものの大方は晴天がつづいている。朝、東の窓から、山の端に登ってくる日の出を見ると、何かいいことがありそうな気さえする。実際はいいことも、悪いこともなく、せかせかしなければならないこともなく、淡々と一日が終わってしまう。本当... 続きをみる

だらだらと

あら、もう三日、きのうも一昨日もなにしていたのかしら。大晦日は紅白見て、あ、見たといっても半分はねむっていた。だって、　同じような顔をした男の子や女の子がチラチラととっかえひっかえ、私には歌も歌詞も聴き取れない。うとうとしている間に、聴きたいと思っていたひとは済んでしまっている。その繰り返しで結局... 続きをみる

新年おめでとうございます。

皆様よいお年をお迎えの事とお喜び申しあげます。 　　　　　　　　　本年も宜しくお願いいたします。 今朝は予報がはずれて素晴らしい初日の出だった。光輝く力強いお日様を見ていると、 今年はこんな年になったらいいな、　と思わず手を合わせて祈った。 例年恒例の全員集合が、今年は出来ないので、一人正月で、お... 続きをみる