四月も今日で終わり

退院してきてからもう一ヶ月たってしまった。リハビリ三昧の毎日でアッというまにすぎた。コロナ騒動がいつ収まるか予想もつかないので、元気になったらあれをしようこれもしようという希望さえもてない。　　テレビもどの局もコロナ一色で、しかも決め手はないわけで、聞いたような話ばかりしていて面白くない。こればか... 続きをみる

みあげてごらん

夜の星を小さな星の　小さな光が　ささやかな幸せを歌ってる・・・星に願いを・・・輝く星に、心の夢を　祈ればいつか叶うでしょう。 夜空の星を歌った歌はたくさんありますね 最近毎晩雨戸を閉めるとき、西の空に光る金星に見とれてしまう。８４年も生きてきてこんなに輝く金星をみたことがない。線香花火のようにひか... 続きをみる

昨日の晩ご飯

久々に餃子を焼いた。コロナに打ち勝つには、バランスのとれた食事を、規則正しく摂ることも大切と、どこかのせんせいが言っていた。もう惜しくもない命とか言いつつ、やはりコロナにやられるのは悔しいですしね。栄養をとって頑張りましょう。 中身は、挽肉、キャベツ、タマネギ、にんにく、椎茸、それにニラをたっぷり... 続きをみる

パンを焼く

昔は本格的にパンを焼いていた。天然酵母を取り寄せ、手ごねで押したり引いたりたたきつけたり長い時間かけてこねこねし、また長い時間温度管理をして発酵させ、整形してまた発酵させ、オーブンで焼く。材料の配合や工程を変え、クロワッサンやデニッシュ、フランスパン、パイなど夢中で習って作った。若い頃はそんな元気... 続きをみる

古布のタペストリー

もう１０年以上もまえ、友人に図案をいただいて、昔から集めていた古布で、束ね熨斗模様のタペストリーをつくった。四苦八苦して模様部分に古布を配置して､縫い付け、やれやれ後は余白部分は､合間合間にゆっくりやればいい、ただ亀甲型をぐしぐし縫っていくだけだから、何も考えることもないし、と、たかをくくり、未完... 続きをみる

６０回目の

今日は６０回目の結婚記念日。　　夫は２年前にあの世の人になってしまったので、６０回目とはいえないのかな。　振り返れば、58年もの長い年月、他人だった人といっしょに暮らせたものだとおもう。　終始静かな人だった。大きな声を出したことがなかった。それでいて、決して譲らないところもあった。真面目に働き、無... 続きをみる

ひなげしのはな

オッカノウエ　ヒナゲシノハーナデー　　ウーラナウノ　アーノヒトノコォーコロ 昔こんな歌ありましたよね、かたことの日本語で歌うお嬢ちゃんがいましたね。 ひなげしのはな どこからか種が飛んできて、知らぬ間にさいている。はかなげで可愛い。我が家の裏庭は草むら 今年最後の椿一輪 むらさきつゆくさ

去年の今頃

三人姉妹が三人とも８０歳を超え、人生残りわずかになってきたので、元気なうちにせいぜい集まって楽しもうよ､と言うわけで年に１，２回は集まるようにしている。三人とも遠いところに住んでいるので頻繁には集まれない。今年は私が入院、続いてコロナ騒動でいつ集まれるか予想もつかない。 去年の今頃は大井川鉄道に乗... 続きをみる

早朝の来訪者

今朝目覚めたとき、ラジオのニュースを聞きながら、気がついた。　ん?　私もしかしたら大間違いしたかも。何度も読み返して投稿したのに。昨日のブログです。 確認するとやっぱり間違っていました。緊急事態宣言を、非常事態宣言とかいていたのです。頭の中ではちゃんと緊急事態宣言と思っていたのです。なのに頭と、目... 続きをみる

こんな時は

コロナウイルスが、日に日に襲いかかってくるようで恐ろしい毎日。もうすぐアベノマスクが届くらしいですが、今朝テレビをみていたら、一足先にこのマスクを手にした医師が遠慮がちに゜「ありがたいことですが、小さくて横からも下からもウイルスが入ってきそうです」といっていた。一体このマスクを作ったのは誰?一家に... 続きをみる

魚の西京漬けとデコポン

嬉しいことに、魚の西京漬けとデコポンが送られてきた。大阪に住む長女が、お母さんが退院したら美味しい物食べにいこね、と言ってくれていたのに、このコロナ騒ぎでどこにも出られなくなってしまった。そこでお魚を送ってくれたわけです。 デコポンは静岡に住む姉が送ってくれた。知り合いが無農薬で農園をしているので... 続きをみる

山菜の天ぷら

春になると勢いよく芽吹く山菜を食べると元気が出るような気がする。 夫が元気なころは、知り合いのご夫妻を誘って、丹波の山奥まで毎年山菜採りに出かけた。いまではそれも、遠い昔の思い出となってしまった。 以前ホームセンターでタラノキの苗木を見かけ、裏庭に植えたのが毎年新芽を出し、２，３回はタラの芽の天ぷ... 続きをみる

枝垂れ桃の花

我が家の庭の樹は、自分で買って植えたものはほとんどなく、どなたからか頂いた物ばかりだ。この枝垂れ桃も、今は亡き義弟から数十年前に貰ったもの。紅白咲き分ける源平枝垂れ桃で、毎年華やかにさいて楽しませてくれる。今年は例年にくらべ早い開花だが、花は少ない。朝早く見ると、ひよどりが、せっかく咲いた花をつい... 続きをみる

到来物で晩ご飯

山菜好きの私のために、妹から春の香りが送られてきた。新鮮が命の山菜のこと、急いで下ごしらえをしなければと、張り切って、写真をとるのを忘れた。 まず、たけのこのとんがりを切り落とし少し切り込みをいれて糠と鷹の爪二本をいれ、たっぷりの水で一時間茹で、冷めるまで置いて皮をむき、水にさらす。 蕗、　茹でて... 続きをみる

庭の花２

手入れも出来ず、草ぼうぼうでも健気に花は咲いてくれる。この花たちにどんなに心を癒やされることか。 ムスカリ　　　はじめは花壇のふちに植えたのにいつの間にかあちこちに飛び火して草むらの中にも咲いている。 アガパンサス 名前知らず 赤いぼけ 茶花椿 あけび　　藤の蔓に巻き付いている

今日のお昼ご飯

長い入院期間中、食べたいものがたくさんあった。その一つは、みたらしだんご。 帯状疱疹に続き、新型ウイルスコロナの影響で面会謝絶。食べ物は一切持ち込み禁止。退院の日まで、娘たちにも一ヶ月近く会えなかった。　恐ろしいウイルスから身を守るにはこの位の警戒は当然のことかも知れない。 で、きょうは無性にみた... 続きをみる