冷凍庫があかない

娘たちがおかずや食材を持ってきて くれるので、不自由なく食事を しているが、つらつら思うに 冷凍庫の中はどうなっているのか、 小分けした肉類、西京漬けの 切り身魚、海老、茹でた野菜類、 しらす、柚の皮、しょうが等々 いっぱい入っているはず。 冷凍とは言え、随分時が経って しまっている。 いいお肉が... 続きをみる

サボテンの花

長い間、暑いも寒いも、雨も風も 関係なく暮らしていたので、 世間はこんなに暑くなっていたのか と、それにしても五月にしては 暑すぎるような気がする。 日本の四季は狂ってきているのかな。 去年だったか、長く育ちすぎた サボテンの根元を切ったのが うまく根付いて、私の帰りを 待っていてくれたように今朝... 続きをみる

やっと退院

昨年の暮れから入院生活が始まり クリスマスも、お正月も、節分も、 誕生日も、予定していた二つの コンサートも、すべてベッドの 上ですごした。コロナ禍の中 面会禁止のため誰にも会う事も できず、憂鬱な日々を送った。 先週、家の中に危険な箇所は ないか、家庭訪問を受け、 夫が弱くなった時に手摺りを 設... 続きをみる

肉うどん

私は普段好んでおうどんを食べることがない。家ではたまにお鍋の〆か、さむーい日にうどんすきをするぐらい。ましてや知らない地方にいって美味しいものを探しているときラーメン、うどんの看板ばかりが目につくが「ラーメンいらん、うどんいらん」は私の 口癖、娘にいつも笑われる。 らーめんは、昔濁りのない汁に縮み... 続きをみる

神戸電鉄

私がいる病棟は4階、遠目に神戸電鉄が走って行くのが見える、斜め上から電車を見ることは普段ではないので、カメラに納めようとするがなかなかタイミングが合わない。 時間を記録してみたが、あっという間にいってしまうので間に合わない。窓を開けて構えて居るわけにもいかない。何度か試みるがしっぱいばかり。今朝や... 続きをみる

梅雨のような

このところ雨続き、梅雨のようで鬱陶しい。 今週は退院出来るか、今週はどうかと思いながら、５月も半ば近くになってしまった。 痺れをきらしてリハビリの先生に「今週末には帰れるかなぁ」と言ってみる。「う～ん」 としか返事は帰ってこなかった。患者の言動は、リハビリの先生→院長先生(主治医)→ナースセンター... 続きをみる

今日もいい天気

とはいえ、わたしゃ籠の鳥、 今日はリハビリもなし、読む本も尽きた。 退院が近づいたと勝手に思って、娘に 帰るとき荷物になるからもう図書館で借りてこなくていいよ、といったものの想いは叶わず、売店で新聞や週刊誌を買って時間を潰したが、このところ売店も連休。 ぼぉーっと過ごすしかない。テレビも面白くない... 続きをみる

こいのぼり

昨日、こどもの日のお昼ご飯 オムライスマッシュルームソースかけ 鯉のぼりのカードがついている 味気ないゴールデンウィークでも ちよっと、ほほえましい

インドネシアからはるばる

この病棟にはインドネシアから働きに来ている可愛いお嬢さんたちが３、4人いる、３、4人というのは、どの人も良く似ていて入れ替り立ち替わり来るので見分けがつかない。どの人もおめめパッチリ、少し色黒、バーマはかけず後で１つに纏めている。ヘルパーさんのようですが、にこやかで嫌な仕事でも率先してやっている。... 続きをみる

ゴールデンウィーク真っ只中

快晴、風もなく、お日様燦々、山々は緑に盛り上がっている、あ～あ外の空気を胸一杯吸いたいなぁ。思ってもせんないこと。 今日もリハビリの先生は出勤して下さった。歩行器と杖で歩く練習に迄漕ぎ着けているがまだ退院の見通しはついていない。 「急いては事をし損ずる」 「急がば廻れ」 「無理を通せば道理引っ込む... 続きをみる

窓から見た北神戸方面の山並

先月写したもの 昨日の朝

行楽日和

昨日は目まぐるしいお天気だった。朝は霧がかかって真っ白、晴れたと思ったら雲がかかりまた晴れて虹がかかり、虹が消えたとたん 暗雲が立ち込め稲光りと一瞬の停電、夜中には地震と。 但し、☂️が降ろうが、行楽日和だろうが私には何をするすべもない。でも愚痴は言えない。患者を抱えている看護師さん、ヘルパーさん... 続きをみる

もう５月

昨年12月から始まった入院生活は年を越し、誕生日も越し節分もひな祭りもすぎとうとう５月になってしまつた。巷はゴールデンウィークと言うのに何の楽しみもない。でも同室の人は重病にも拘らず明るくて救われる。 A女は腎臓疾患から30年ものあいだ透析を続けていて、血管が破裂して腕全体が内出血して紫色に腫れあ... 続きをみる