ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

雲と蜘蛛

大きな蜘蛛が糸を張って巣を作っていた。写真に撮ると透明な糸が写らず、蜘蛛が空に浮かんでいるような、飛んでいるかのようにも見える。
宮本輝の小説だったか、空を飛ぶ蜘蛛の話がでてくる。自分のお尻から出した糸を風に飛ばし、上昇気流に乗せて、その糸に引っ張られてなんキロも飛んで行くことが出来るという。写真の蜘蛛をみて、ふとそのことを思い出した。

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