今、森喜朗さんがやり玉にあがっている。女性は話が長いぐらいは、まああの年代の人なら普通かもしれない。女性蔑視の風習なんて何百年も続いてきたこと、決して肯定しているわけではないが、まだまだ根強く色を遺しているのは確かなことのように思う。女だてらに、女のくせには、私も何度も耳にしたことがある。　でも立場を考えなければね。言葉は撤回したけれど、心の底は・・どうかな。　覆水盆に返らず。

そのことは別にして。　　私の母は、この森さんからお小遣いをもらったことがあります。もう随分昔の話ですが、当時母はある大学の研究所に勤めていました。と言うと、どんなに素晴らしい仕事をしていたかのように思われますが、文部事務官とは名ばかり、植物の種の仕分け、敷地内や温室の掃除から草取り、所長の教授の使い走り、学生が研究に来れば食事の用意などなど、要は雑用係のおばさんというところです。でも定年までがんばりました。
ある日、そこに、見学にきたのが、三木武夫さんご夫妻と森さんです。なぜか母が案内係になり植物のことなど詳しく説明したそうです、お帰りになるとき、森さんが、有り難うといって、お小遣いをくださったそうで、随分辞退したのに、いただいてしまったのです。
お側付のひともなく、たぶん私的な旅行だったのでしょうが、片や政治家、片や公務員、今だったら問題になったかも。　お小遣いを頂いたからではないですが、上品で人当たりのいい人だったと言っていました。　　　　つまらない話をすみません。つい思い出したので。

体重が増えたので、夜ご飯をすこし減らしているのに、体重計に乗ってみると５００グラムも減っていないのです。あほらし。　　そんなにすぐ効果が現れると思うのがまちがいですよね。

朝ご飯

ピザトースト　　小さいお芋　　バナナ　カフェオレ

お昼

高菜漬け入り海苔むすび　　　スープ　　　野菜炒め　(ピザの残り)

夜

娘から差し入れのフライ　　衣はパン粉ではなくフルーツグラノーラだそうです。いろいろな味がして美味しかった。　ヨーグルトにいれてもいいそうで、今度買ってみようと思います。

まだまだカロリー高いかも。