先日の声楽のコンサートから
一日おいて昨日はピアノの
発表会にいった。いえいえ
私が出演した訳ではなく
鑑賞させてもらったのです。
長女が卒業して短大に就職、
傍ら、ピアノ教室を開いた。
以後、３６，７年両方とも
ずっと続いている。
この教室の発表会も３６回目。

初めの頃はピアノのお稽古ブーム
の時代でよちよち歩きの児が
プログラム一番を、キラキラ星や
メリーさんの羊で飾った。
最近では幼児教育科に進むとか
音楽家を目指す人とか、趣味で
練習する中年の人とかに変わった。

今回のプログラムも一番から
ラヴェルのソナチネで驚いた。
声楽の人、トランペット、フルート
の演奏もありたのしかった。

私の一番上の孫もいつからか
この会に加わった。もう
社会人になって働いているが
好きで弾いているようで
最後から２番目に
ローゼンブラットの
前奏曲とラテン風フーガを
弾きました。婆バカで、
練習する時間もないのに
よく弾いたなーと最大の
拍手を送った。
全般にレベルが高くて
もはや発表会と言うより
演奏会だった。

猛暑が続いているが、朝夕
秋の虫の声が聞こえ、稲穂が
黄金色に染まり始め、アキアカネ
が飛び交うようになった。
早く涼しくなって欲しい。

今日の収穫

ありがたや、ありがたや