ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

庭の花 夏の名残

九州に甚大な被害をもたらした大雨もやっと治まったか。被害にあった方々に心よりお見舞い申し上げます。昔、妹の家も水害にあい、天井近くまで浸水して、一週間ほど手伝いにいったのですが、後始末の大変さは、筆舌につくしがたいほどのものでした。自然の驚異は所選ばず冷酷なものです。 一日も早い復興をお祈りいたします。


犬の散歩にいく丘の上の林も秋の気配が濃くなってきた。蝉の声はつくつくぼうしだけになり、どんぐりのお皿が落ちてきている。冬青の小さい実が僅かに色づいてきている。すずかけの実も大きくなってぶらさがっている。


庭の夏の花もどれも終わりにちかづいてきた。

毎年毎年蒔きもしないのに自然に種がこぼれて咲いてくれる。肥料を施すこともなく土を耕すこともない。人間とともに、代々種をつなぎ何年生き継いできたのだろう。可憐な花たち。

×

非ログインユーザーとして返信する