桐の火鉢
昨日から降り続いた大雨がやっとあがり、薄日がさしてほっとした。梅雨の時期当然のこととは思いながら、やはり長雨は憂鬱です。
昔は、火鉢に炭をおこし、お湯を沸かしたり手をかざして暖を取ったりしたものですが、そんなことは大昔のこと、若い人は火鉢ってなに、と言うかも知れませんね。
もう10年もまえに、骨董市で桐の火鉢を見つけて、目があってしまい使い道も考えずに衝動買いしてしまった。気に入ってしまったら、前後を考えないのが私流。だって桐の火鉢珍しいでしょう、木目が面白いし。
案の定、そのまま放ってあった。昨日サンルームのなかを片付けていて、ああ、これね、
せっかく気に入って買ったのにー、内側には銅が張ってあってすっかり緑青がでている。穴がないので植木鉢にはならない。思案の末、なかに鉢用のお皿を敷き、素焼きの鉢をいれこしにして、寄せ植えをした。
オレンジランタナ、においゼラニューム、セレネレッドアイ
裏庭のあじさい 名前は不明 たぶん山あじさいの仲間かも
同じ木でも色が違う 赤いあじさいの隣で色が混ざったのかな