７０年以上続いているラジオの番組がある。私はその番組を中学生の頃から聴いていた。当時はまだテレビもない時代。古い話で、若い人はえぇ~!　と思うでしょうが本当です。
いつ始まったのかは知りませんが、多分戦後だと思います。それは「音楽の泉」という番組です。もう過去の人となってしまった堀内敬三さんが音楽紹介をしていました。当時はナマでコンサートにいくことはなく、せいぜいレコードコンサートと言って、学校などに集まって、皆でレコードを聴いて感想を言い合う、いま思うととても滑稽ですが、これも事実です。　　　音楽の泉は、長年聴いて、堀内敬三さんの柔らかい語り口と豊富な知識のファンになり、著書を集めたりもした。その後結婚、子育てなどしているうちに、テレビの時代になり、コンサートにも出かけるようになって、そのことは忘れていた。何年か前、日曜の朝なにげなくラジオをつけると、聞き覚えのある音楽がながれてきた。シューベルトの楽興の時(多分)この番組の始まりに流れる曲です。なんとこの番組ずーーーーっとつづいていたのです。　　勿論解説者は代わっていますが、当時を思い出し、同時に諸々のことまで蘇ってきて涙がでそうになった。今でもこの番組続いています。　タダそれだけのことですが。

夕飯

人参とごぼうの牛肉巻き　　かぼちゃ　　千枚漬け　　エリンギと小松菜の炒め物
具だくさん味噌汁　　　

孫がおばあちゃん元気にしていてね、と　プレゼントしてくれた。　
シュークリームとりんご　　💧

婿殿から　　　うれしい贈り物　　　いつも美味しい物を有り難う　(*'-'*)