口癖のように毎日が
あっと言う間に、本当に
あっと言う間に時間が
過ぎて行ってしまう。
9月も半ばなのに暑さは
おさまらない。今日一日
何をして過ごしたのだろうか。
今日もあっと言う間に暮れて
しまった。終活は棄てても
棄てても片付かない。
片付かない理由は解っている。
道草をするからだ。
例えば残り革が大量に出てくると
えいっと目をつぶって捨てれば
いいものをつい、小さい物なら
まだ作れるなどと裁ったり縫ったり
始めてしまう。絵の具が出てくれば
そうそう、帆布の無地の手提げに
絵を描くつもりだったんだ、等と
思い出し、お絵かきを始めてしまう。
終活って、何もかも未練無く
片付け、棄ててすっきりするもの
だと解っていても未練がましく
あれをこうして、ああして等と
我ながらふんぎりがわるいなぁ、
とおもう。まだ生きる気で
いるらしい。
まぁ、ボチボチやるしかない。

今日があっと言う間に過ぎたのは
パンを焼くのに時間がかかった
からかな。お豆腐と豆乳を入れた。
フカフカな柔らかいパンがやけた。

中に1センチ角に切ったチーズを入れた。

夕飯

炊き合わせ　　しめじ、厚揚げ、茄子、車麩、つるむらさき
白身魚のフライ　　ピーマン素揚げ　　タルタルソース
取れたて茄子と青紫蘇の塩もみ　　　　　　　人参とおくらの糠漬け