ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

また、こんなものを

篠山に行ったとき、街ブラをしていると、古布のみせがあった。以前にも寄ったことがあるようにおもう。  寄ったらあかん、また何か買ってしまうやん、断捨離してるのに、
と、じぶんに言い聞かせているのに、足がもう、店に入っている。
絣も、ちりめんも、もすりんも、引き出しに売るほどあるやん。はよ、こんにゃく買いにいこ、と、心でそう言っているのに足が動かない。すると店の端っこの方からこちらになにかまねいているものがある。え?  確かにこっちこっちといっている。
で、これと目が合った。お店の人によると銀だそうで、梵字が彫ってあることや、吊す管がついていることから、おてらのなにかについていたものかな、


下はミシンのボビン 

裏側  おいくらですか?  お店の人  虫眼鏡でたんねんに観察の挙げ句、わからん
これを買おうとした人とのご縁やから持って帰ってという。え、いいんですかと、にんまり。だってこれ、連れて帰ってと、私のほうをずっと見ていたんだもの。

申し訳に、おびじめを2本買って帰った。
おびじめは、今作っている寄せ集めの布のポシェットの紐に、うえのものは、ファスナーの引き手に付けようと思っている。

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