妹から山菜がおくられてきた。妹は私たちが昔東京から戦火を逃れて疎開した所の近くに住んでいる。温泉のある自然豊かなところです。私にとっては懐かしい所でもあり、山菜は当地の野山をも思い出す香りがする。

蕗、蕨、筍、タラの芽、クレソン、グリンピース、他、野菜
蕗は茹でて皮をむき、水にさらす。　　蕨は重曹を振り熱湯をかけてあく抜き
筍はさきを少し落とし切り込みをいれて、糠と鷹の爪一本を入れて一時間ゆで、冷めるまでそのまま置く。山菜は下処理が手間がかかるが、おいしいものを食べようと思えば手間もいとわない。明日は山菜おこわにしよう。

夕飯

早速蕗を煮て、タラの芽も天ぷらに。いかなごくぎ煮、　ゴーヤとしんたまねぎと、シーチキンのマヨネーズ和え、　ぬか漬け