ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

餃子を作る

朝から雨。本でも読もうかな。今読みかけているのは、今年の芥川賞受賞作、宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」。文藝春秋の特別号で読んでいるが、一向に進まない。若い作家の言葉が、すっきりはいってこないからだ。私が時代について行ってないに違いないが、特に会話が、腑に落ちない。腑に落ちないと頑なに先にすすめない。才能溢れる若い作家さんが生まれ育つことは、喜ばしいことだが、いつからかついて行けなくなった。


5ページほど読んだところで、欠伸、やっぱり進まない。お昼何食べようかな、などと頭は食い気のほうに飛躍する。不真面目。のこりものがあれこれある。お昼はそれで済まそう。夜は美味しい物を作ろう。食べることしか考えないのかい!    でも、他に考えることがない。   そうだ、ぎょうざを作ろう。


薄力粉と強力粉を半々、熱湯でこねる。しばらく寝かせて6等分し麺棒で丸くうすく伸ばす。豚肉は挽肉を買うと脂が多いので、きりおとしを包丁で切り叩く。キャベツ、ニラ、しょうが、にんにくをみじん切り、酒、しょうゆ、ゴマ油、塩胡椒、全部混ぜて良くこねる。具も6等分して包んで焼く。

皮はもちもち、焼き目はカリカリおいしくできた。ポン酢とラー油で。
菊菜のごま和え、ひじきと大豆の煮物。

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