ブログを始めて一ヶ月あまりになりましたが、お付き合いくださっている方々有り難うございます。なんと言うこともない私の日々をだらだらと記していますが、どこまで続くことやら、とにかく行動範囲が狭いので、すぐにネタ切れになってしまいそうですが、今後とも宜しくおねがいいたします。

ところてん、なぜ心太とかくのでしょうね。
私は毎年ところてんをつくります。昨日までは、少々この時期にしては気温が低いようでしたが、一転今日は真夏日になり、今年初のところてん作りをしました。
原料は、南伊豆産の漂白していない未晒しの天草です。天草５０グラムをよく洗って汚れたところや、ゴミを除きホーロー鍋に水３，４リットルと酢大さじ１杯いれて１時間半ぐらい煮ます。途中すこし水を足します。煮上がったらすぐ晒しの袋で漉して､粗熱をとってから冷蔵庫で冷やし、十分冷えて固まったら、ところてん突きでついて、三杯酢、きなこ、黒蜜などでいただきます。サイコロ切りにして、缶詰の果物と、いろいろにします。
余談ですが、この水色のお鍋、結婚祝いに知人から頂いた、スエーデン製のホーロー鍋で、たまに使うのではなく、よくよく使うのに、５９年半働いてくれています。その堅牢さには、感心しています。