ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

人間モニタリング

入院して一週間以上たった。6人部屋は
カーテンで仕切られ、お互いの顔を見る事は
あまりない。でも声だけはよく聞こえる。
私は窓際の右、向い側の方とは時々顔が会うと
お互い目と目で会釈する。マスクをしているので顔はよく
わからない。静かそうな感じ。
入り口左の人はカーテンはキッチリ閉められ顔も見ないし
声も聞こえない。重症なのかもしれない。
隣に明日椎間板ヘルニアの手術をすると言う人が入ってきた。
医師の説明を受けるためご主人もこられた。病室での受け答えは当人はパキパキとご主人は呑み込みが悪くおとおどしている。無理もない、医師は相当恐ろしい話をマニアル通りに話している。説明が終わり、でわ明日手術が終わる頃にまた来てください、と、その時、それまでフガフガしていたお爺さんが

突然満身の力を振り絞ったであろうこえで「がんばれー」と叫んだのでした。一瞬病室

の音は止まりました。私は不覚にも胸に熱いものが込み上げ😢してしまいました。

あっぱれ爺さん、やるやんじいさん!!


入り口左の二人の中高年女子、家自慢、家族自慢、病気自慢、若いときの自慢、お金自慢、それも声が大きい。話が終わると必ずハハハハケケケケと笑う。どうでもいいけど

大阪のおばちゃんだったら「ええ加減にしてかー❗️ここをどこや思とるねん」「うちは足痛いんや、あんたが笑う度にひびくんや」

いえいえ決して口には出しませんよ、


こんな一室メンバーです。おそまつさまでしだ

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