ちえこのつれづれ日記

はじめてブログに挑戦しました。皆様よろしくお願いします。

古い革のコートをリフォーム

友達がずーっと前(10年も)
捨てようと思うのだけれど、
と古くなった革ジャンを「要る?
何かになるかな? 
使えなかったら捨ててね」 と。


ご主人の仕事の関係で5年ほど
アメリカに住んだとき
買ったという、上質な羊革。
滑らかで柔らかくて軽い。
ただ、彼女は絵描きさんなので
前身頃や袖口は油絵の具で
どろどろ。でも、捨てるには
忍びない。


まず作ったのはポシェット。


いいとこ取りで作ったが、
誠に使いやすく、もう何年も
愛用している。
大きいコートでも子羊の革らしく
何枚も剥いである。従って
小刻みに継いで作る。


そして残りの革はしまい込んで
いたが、又別の友達が同じような
色の革ジャンを持ってきた。
ふむふむ、前の革と合わせれば
まだまだ使い物になる。
こうなると、俄然血が騒ぐのが
私の病気。
ああしてみたり、こうしてみたり
時間を忘れて没頭する。


で、出来上がったのが1個目

2個目

結局、コートとジャンバーで
バック2個とポシェットと
小さいお財布が出来た。
皺も汚れもあるけれど
捨てるよりは納得できた。
ケチな証拠。
押し入れの中の革の塊が
1つ片付いた。

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