80年前、私は5歳、母が慌てて「大変大変、戦争が始まってしまったわよ」
といって台所から座敷を横切って父のところへ走ったのを鮮明に覚えている。
若い方は知らないと思いますが、この日から日本の悲劇ははじまったのです。
当時の軍人や政治家はなにを考えていたのでしょう。4年後の終戦間近には
多くの人の犠牲と、各地が焼土と化してはじめて目が覚めたのてでしょうか。
戦争は悲惨ですよ。東京に住んでいたので空襲の様子もつぶさに見てきた。
今でも防空壕に入る夢や、空襲で逃げ惑う夢を見ることがある。

今日は孫たちへのクリスマスプレゼントを買いに出かけた。若い人の物はよく
解らないので娘に見て貰って、楽しく買い物をした。
こんな一日を過ごせるのも平和の世であればこそと。戦争のない平和な世が
永遠に続きますように。

夕食

お好み焼き　　　真鱈の幽庵焼き　菊芋の煮付け