読書
昨日も一昨日もリハビリがお休みだったので終日読書三昧で過ごした。娘が図書館から適当に借りて来てくれたので、期限も有ることだし、3週間あるとはいえ借りたものは気になるので、即読み始めたら面白いのでいっきに3冊が終わった。
三木城兵糧攻めの顛末の話、作者が三木出身のこともあって播州一帯の地名がたくさん出てきて、昨秋長治公の菩提寺を訪ねたことと合わせて、より身近に感じて面白かった。
朝井まかてさんは特徴のある名前は知っていたが、作品を読むのは初めて、江戸の花木師を廻る人間模様が、絶妙な組み立てのよって織り成されて、どの部分をとっても腑に落ちる見事な作品だと思った。これが処女作と
知って尚驚いた。
吉村昭の
短編集です、気軽に読めました。